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ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

ド キュメンタリーフィルムライブラリーのご案内

これまでの上映会

リンク

2002年10月17日開設。

☆ 「関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報」 (KDML)を
オススメします。

 マスメディアには載りにくい、しかし意義のある多数のドキュメンタリー映画やビデオ/フォトジャーナ ル・映像作品・アート等が、関心ある人々へ広がる一助となるために開設された、主に関西圏で開催される情報を相互提供するメーリングリストです。

こちらのホームページより自由に誰でも登録できます。
http://www1.vvjnet.biz/kdml/

過去ログも下記に公開されるように設定されています。広くご利用ください。
http://www.freeml.com/kdml/list

 

更新日時:2007年9月10日


 

2006年〜2007年の上映会

2月19日(日)    3月18日(土)    4月16日(日)    4月29日(土)     5月20日(土)    6月17日(土)

7月22日(土)     8月19日(土)    9月30日(土)    10月29日(日)     11月18日(土)    12月10日(日)

2007年1月27日(土)   2007年2 月24日(土)   2007年3 月25日(日)   2007年4月28日(土)   2007年5月27日(日)

   2007年6月10日(日)   2007年7月16日(月・祝)   2007 年7月28日(土)   2007年9月29日(土)



ド キュメンタリーが、いま中東の現実に 立ち向かう!
カメラが捉えたイスラエル国家の現在と本質、
そして、そこに暮らす人々

9月29日(土)

ルート181
パレスチナ〜イスラエル 旅の断章
Route 181 Fragments of a Journey
in Palestine-Israel


日本紹介以来、各方面で話題を呼び、
現代のイスラエル、パレスチナ問題を考える上で必見とも
言われる、好評作品。
約4時間30分におよぶ長編ドキュメンタリーを特別上映!

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
インターナショナル・コンペティション部門 最優秀賞受賞作品

作品紹介ホームペー ジ

上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

開場 13:30 (午後1時30分)

上映開始 14:00 (午後2時)

※ 途中、休憩が2回あります。(作品が3部構成のため)


料 金

一般

1300円

ドフィル会員

1000円


あらすじ

2002年夏、2カ月にわたりパレスチナ人監督 ミシェル・クレフィと イスラエル人監督エイアル・シヴァンは、故郷を南から北まで彼らが名づけた「ルート181」に沿って一緒に旅をする。1947年11月29日パレスチナを 二 分するため採択された国連決議181条の中で描かれた境界線を辿り、その土地土地に住む様々な背景を持つイスラエルやパレスチナの人々に出会う。彼らの 日常生活をフィルムに収めながら、「ルート181」に凝集された過去や現在を話者から巧みに引き出していく。イスラエル・パレスチナのみならず私たちが 抱える問題――国家、民族、差別、移民――を照射し、未来を見つめる太い熱脈が波打つ。

監督・脚本・編集:ミシェル・クレイフィ、エイアル・シヴァン
撮影:フィリップ・ビルアーイシュ
録音:リシャール・ヴェルテ

(ベルギー、フランス、イギリス、ドイツ/2003年/
ヘブライ語、アラビア語/カラー/ビデオ/270分)


主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :

作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会


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7月28日 (土)

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
セレクション

『レイムンド』
(2002年制作/127分/ビデオ/カラー /アルゼンチン)

1970年代の南米、
軍事独裁政権に拉致・殺害されたひとりの映画監督がいた…


上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
3階 第3会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

17:00(午後5時)

料 金

一般(当日)

1000円

ドフィル会員

700円



あらすじ

1976年に軍事独裁政権に拉致され殺されたアルゼンチンの映像作家レイムンド・グレイザー。彼が遺した作品、家族を映したホームムー ビーや資料映 像を縦横に駆使、彼の人生と1960年代、70年代のラテン・アメリカの反戦映画や解放運動の歴史が描かれる。小気味よいテンポとサスペンスフルな展開、 そして全編を包み込む魅惑的な音楽の中から、CIAや独裁政権が破壊できなかった記憶と理想が立ち上がる。

監督、脚本、編集、録音
エルネスト・アルディト、ヴィルナ・モリナ

作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会

主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :



※ (6月10日(日)の『ハルハ河戦争』上映案内はこちら



映画と公演のつどい
いのちの根源を見つめて

7月16日 (月・祝)

第59回毎日映画コンクール
記録文化映画賞(長編)受賞作品

『わたしの季節』
(2004年製作/107分/16mm/カ ラー/日本)

入学式も卒業式もない、ある学園のものがたり



上 映 会 場


ハートピア京 都(京都府立総合社会福祉会館)
3階 大会議場

京都市・烏丸丸太町下る東側
TEL: 075-222-1777


上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

18:00(午後6時)

料 金

一般(当日)

1300円

ドフィル会員・前売

1000円

小林茂 監督講演 16:00(午後4時)〜17:30(午後5時30分)

あらすじ

「わたしの季節」
「わたしの季節」は、滋賀県野洲市にある重症心身障害児(者)施設第二びわこ学園が、創立40周年を迎え新設移転を前に、そこ に暮らす人たちの今、生きている命の確かな息づかいをみつめて、ありのままの日常を、述べ3年にわたって迫った長編ドキュメンタリー映画です。
文化庁映画大賞、山路ふみ子映画福祉賞を受賞するなど、好評を博し、大阪、滋賀では劇場上映もおこなわれました。
学園に何ヶ月も泊まり込み、入所者、職員、家族との信頼関係を培いながらも、「人が生きる」喜びと厳しさを正面から
見つめつづけ、自身も製作中に脳梗塞で倒れられ「いのち」を実感された小林茂監督に貴重な体験をお話していただきます。
まさに京都初公開の催しです。


主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー
誕生日ありがとう運動京都友の会(共催)

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :



山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
インターナショナル・コンペティション部門 セレクション

5月27日 (日)

世界中から注目を浴びるインド。
だが、その内部では何が起こっているのか?

  Final Solution
『ファイナル・ソルーション』


この映画のDVDは、監督自身によって、

インド各地の人々へ膨大な数が無償で配布された。
それは、自国にはアメリカが選択した道を
歩ませたくなかったからだ。
憎悪と不寛容こそを「最終的解決(ファイナル・ソリューション)」とする道を…。

上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1・2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

17:00(午後5時)

料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

2002年インド西部グジャラート州で起こった イスラム教徒の虐殺事件の考察を通じて、インドにおけるヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立を捉える。正統 インドを標榜するヒンドゥー政党によるイスラム教徒への圧迫、衝突。ヒンドゥー教徒、イスラム教徒両者の証言により憎悪の形成と増幅が丹念に描かれてい る。出口の見えない対立構造の中で解決の手がかりを見いだそうとする監督の真摯な姿勢が胸を打つ。
(山形国際ドキュメンタリー映画祭2005公式カタログより抜粋)

監督のことば

9.11以降私たちは、憎悪と不寛容の政治が主流派に受け入れられ、舞台の中央に立つまでになった世界に生きている。右派勢力は、ヨー ロッパとアメ リカの全土で強固な支持基盤を固めつつあるようだ。それは、反移民、反イスラムの巧みな言論によって焚きつけられたナショナリズムである。アメリカ大統領 選挙では“テロとの戦い”が議論を支配し、どちらの候補者も相手よりもよりよく“奴らを追いつめて殺す”ことを約束した。罪のないイラク市民への爆撃を正 当化するために、虚構の諜報活動を利用することが合法となったような世界、米軍に“取り込まれて”いないジャーナリストを精密爆撃やロケット弾で攻撃する ことが許されるようになった世界、破廉恥な政治家が油井を分割し、再建を業者に請け負わせて3,600万ドルのボーナスを手に入れるような世界、赤ん坊が 殺され、手足を切断されるのも“コラテラル・ダメージ(巻き添え被害)”として許容されるこの世界で、私たちはかつてないほどの大きな困難に直面してい る。

人類の歴史上、今までにも暗黒時代は数多く存在し、その残虐さはしばしば似たようなレトリックによって正当化されてきた。憎悪、絶望、 破壊、悲劇が、調和の取れた社会と民主的な世界を創造する助けになることなどありえない。

こ の映画を製作しながら、私は2002年から2004年のインドと1930年代のドイツに、衝撃的な類似性を見いだした。グジャラートでは国家によって支持 されたイスラム教徒への虐殺行為が起こり、その影響が色濃く残るなか、学校では人種隔離が行われ、都市や村ではゲットー化がすすみ、イスラム教徒に対する 経済ボイコットが公式に叫ばれ、そして右派のヒンドゥトヴァ幹部による知識階級への攻撃が行われた。

何の検証も反論もなく急速に台頭する憎悪と不寛容の政治は、21世紀の“最終的解決 (Endlosung)”への前兆になることも十分にありえるだろう。

監督 : ラケッシュ・シャルマ

1986 年、シャーム・ベネガル監督の『Discovery of India』で助監督を務め、映画とテレビの分野でキャリアを築きはじめる。インドでチャンネル[V]、スタープラス、ヴィジャイテレビの3つのチャンネ ルを企画・設立。現在はインディペンデントのドキュメンタリー映画製作に戻っている。前作の『余震──村は何処へ行くのか』(2002)は、ビッグ・ミニ DV(アメリカ)、ジーヴィカー(インド)の映画祭で最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞し、他にも2002年から2003年にかけて8つの賞を受賞し た。同作品は第11回EARTH VISION地球環境映像祭を含め100以上の国際映画祭で上映されたが、政府の主催するムンバイ国際映画祭への出品は拒否された。

(インド/2004/ヒンディー語、グジャラート語、英語/ビデオ/150分)

監督・脚本・編集・録音・製作 : ラケッシュ・シャルマ

撮影 : ラケッシュ・シャルマ・タンマイ・アグルワール
助監督 : アルチュナ・メーナン

作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会


主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :



2007年4 月28日(土)

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー20周年記念
特別上映会
(パート2)

「フィルムにこだわる一日!」

この4月にドキュメンタリー・フィルム・ライブラリーは、
結成20周年を迎えます。
この20年に165回の例会で202本の作品を上映してきましたが、
今回は過去の上映作品からセレクトして、特別上映会を持つことに
しました。
最近は、ビデオ作品の上映が多く、フィルムに触れる機会が
少なくなっています。
しかし、私たちはフィルムの質感を大切にしてきました。
この機会に、ドキュメンタリーの名作群をぜひご覧下さい。

2007年 4月28日(土)








ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー20周年記念
特別上映会
(パート1)

「私たちは忘れない! 戦争! 天災! 人災!」

この4月にドキュメンタリー・フィルム・ライブラリーは、
結成20周年を迎えます。
この20年に165回の例会で202本の作品を上映してきましたが、
今回は過去の上映作品からセレクトして、特別上映会を持つことに
しました。
私たちはジャンルを問わず様々なドキュメンタリーを上映してきましたが、
その根底にあるのは「忘れない!」という精神だと思います。
今のような時代だからこそ、
「忘れない!」ということはますます大切に
なってきていると思います。

2007年 3月25日(日)

『天皇の名のもとに
〜南京大虐殺の真実』

アメリカ/1995/カラー/ビデオ/50分

クリスティン・チョイ/ナンシー・トン監督

日本語版制作・同日本語版制作委員会
制作協力・ビデオプレス

『語 られなかった戦争
細 菌戦部隊・731』

日本/1993/ビデオ/65分
制作・映画「侵略」上映委員会

オリジナルホームページ

『すきなんや、この町が 〜
1995・神戸・ある避難所の記録』

1996/カラー/ビデオ/115分
制作・ドキュメント・アイズ

オリジナルホームページ

『レー ルは警告する
〜尼崎事故とJR東日本』

日本/2005/ビデオ/43分
制作・ビデオプレス


オリジナルホームページ



上 映 会 場

ひと・まち交 流館 京都
2階 第1・2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間 12:00〜/17:30〜 「天皇の名のもとに」
13:00〜/18:30〜 「細菌戦部隊・731」
14:15〜 「すきなんや、この町が」
16:30〜 「レールは警告する」
                                                                                    ※各作品入れ替え制となります。

料 金 一般 800 円(一本につき)
ド フィル会員   500円(一本につき)
※ 一日通し券もあります(一般 2600円・ドフィル会員 1700円)


作品紹介
『天皇の名の下に 南京大虐 殺の真実』
南京大虐殺とは何であったのか? 当時、南京に滞在していたジョン/マギー牧師が記録した貴重なフィルムに、映像資料の発掘、 100人近いインタビューをまじえ、南京事件を様々な角度から検証している。

『細菌戦部隊・731』
731部隊とその姉妹部隊の全てを現地調査。被害地域の調査記録や、部隊の関係者16名の証言を記録する。

『すきなんや、この町が 1995・神戸・ある避難所の記 録』
阪神大震災で被災し、神戸市灘区六甲小学校に暮らした人々の1年間。体育館に生まれた「町」が消えていく。

『レールは警告する 尼崎事故とJR東日本』
尼崎事故はJR西日本だけの問題なのか。他のJR会社に大事故の心配はないのか。こうした疑問を抱えて、私たちはJR東日本の千葉支社管内を取材した。そ こから見えてきたのは、京成スカイライナーとスピードアップ競争をくりひろげる成田エクスプレス、組合差別によってベテラン運転士に見習いをつけない労務 管理、夜も昼も働く外注労働者の悲鳴と、安全切り捨てだった。線路には傷や破断が続出し、民営化と利益優先主義のゆがみがいたるところに吹き出していた。 作品では、民営化で事故続出のイギリスの実態も紹介している。

主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :

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おかしいことには従えません!
国家主義の強制に対し、たゆまずたたかう
教員たちの抵抗のドラマ

2月24日(土)

『君が代不起立』

戦後日本社会のナショナリズム、
思想と良心の自由をめぐる、しなやかなたたかいの最前線
待望のドキュメンタリー、京都初上映会!


上映後、「心の教育」はいらない!市民会議より、
パフォーマンス&京都の教育現場報告トークあり !!

『子どもたちは見ている─教育基本法改悪のその後』
 あんず&みすずのパフォーマンスと報告

オリジナルホーム ページ

上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

   14:00(午後2時)  

16:40(午後4時40分)

19:20(午後7時20分)


トーク

15:30 (午後3時30分)

18:10 (午後6時10分)

料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円



あらすじ

 石原都知事のもと、東京都では教育目標から憲 法・教育基本法の文字が消え、教職員には「君が代」斉唱時に立たなかっただけで重い処分が課せられている。処分された教職員は、03年の10・23通達 (「君が代」強制の通達)以後、のべ345名に達した。カメラは2003年から2006年にわたって不起立の教職員たちの想いと行動、そして教え子たちの 姿を追う。ここから見えてきたのは、国家主義の抬頭とそれに必死に抵抗する人々のドラマだった。本ドキュメンタリー作品では、停職処分とたたかう根津公子 さん・河原井純子さん、刑事告訴された藤田勝久さんなどを中心に「教員たちのレジスタンス」を追った。
 また、「君が代」強制は違憲・違法とした9・21東京地裁判決の歴史的な瞬間も捉えている。

取材・構成:佐々木有美・松原明
企画・制作:ビデオプレス http://www.vpress.jp

(日本/2006年/ビデオ/カラー /87分)


※卒業式シーズンに向けて、『君が代不起立』全国草の根上映運動が始まります! 詳しくは……こちら



主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :

共催:ピースムービーメント実行委員会
     「心の教育」はいらない!市 民会議



特 集・劣化ウラン弾問題を巡るドキュメンタリー

1991年湾岸戦争の劣化ウラン使用量は375トン。
2003年のイラク戦争では2200トンが使われた。
恐るべき劣化ウラン汚染の実態を、ビデオ・ドキュメンタリー
として検証した2作品を上映する。

2007年 1月27日(土)

『劣化ウラン弾の嵐』

2000/カラー/ビデオ/80分

中東・カタールの衛星テレビ局
アルジャジーラTV製作

(日本語版制作・「劣化ウラン弾の嵐」制作委員会 / 協力・ビデオプレス)

(同時上映)
『ポイズン・ダスト
〜米軍による劣化ウラン汚染』

アメリカ/2005/ビデオ/30分
制作・ピープルズビデオネットワーク
日本語版企画・劣化ウラン研究会

オリジナルホームページ



上 映 会 場

ひと・まち交 流館 京都
2階 第1・2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間 12:00〜14:00
15:00〜17:00
18:00〜20:00
                                                                                          (※二本立て・入れ替えなしです)

料 金 一般 1000 円
ド フィル会員 700 円



作品紹介
『劣化ウラン弾の嵐』
アメリカ主導の多国籍軍は、湾岸戦争で「劣化ウラン弾」を使用しました。この兵器により、ガンと白血病が大量発生し、今なおイ ラクの子ども、大人たちを苦しめています。その被害は参戦した多国籍軍の兵士にまで及んでいます。中東カタールの衛星テレビ局・アルジャジーラが、イラク だけでなく、アメリカ、イギリス、ドイツなどで取材し、劣化ウラン弾の被害実態を報告したものがこのビデオです。
●日本語版制作・「劣化ウラン弾の嵐」制作委員会/協力・ビデオプレス

『ポイズン・ダスト─米軍による劣化ウラン汚染』
イラク戦争では、2200トンの劣化ウランが使われた。それは、イラク住民だけでなく米軍兵士と家族に汚染被害を拡げている。このビデオでは、イラク戦争 帰還兵がその実態を赤裸々に証言した。
米国ピープルズビデオネットワーク2005年制作・30分。
●企画/劣化ウラン研究会 日本語版制作/ビデオプレス

主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :

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山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
インターナショナル・コンペティション部門 セレクション

12月10日 (日)

大賞受賞作品

淹没  Before the Flood

『水没の前に』

崩れゆく人々の 営み
三峡ダム建設の裏側、
世界最大のダム建設に追われる人々


上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
3階 第1・2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

  13:00(午後1時)  

17:00(午後5時)

料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

2009年完成予定の世界最大の三峡ダム。何 百、何千の人々が住居を失い、多くの町が貯水の水位下に沈む。そのひとつ詩人李白で有名な四川省奉節(フォンジエ)の町にカメラは目を向ける。貯水間近な 2002年1月から、住民最大の関心事である移転問題を軸に、先の生活の不安を抱えた人々の葛藤と逞しさを、次第に移住に向けて動き出す町の情景と共に描 きだす。一つの時代の変遷を鋭く捉え、これから編まれてゆく時の流れを予感させる見事な余韻。
(山形国際ドキュメンタリー映画祭2005公式カタログより抜粋)

監督のことば
三峡そして奉節行きを前にした私たちに、友人たちは口々にこう言った。----かの「詩の都」の優美さをぜひとも 撮って来てほしい、そこには杜甫や李白の詩が刻み込まれているのだから。そして三峡の雄大さをぜひとも撮って来てほしい、それは大自然の詩なのだから。そ れから、はつらつとして素朴な三峡の人々と、歌うような船頭たちのかけ声をぜひとも撮ってきてほしい、それこそが詩なのだから。----もちろん。私たち は答えた。なぜなら芸術こそは詩なのだから。

けれど一体どのような詩ならば、ひとりの老人がやるせなく流す涙を、あるいは十把一絡に扱われた苦力たちの犬のような生活を書きとめることができたのだろ う。廃墟のなかで誰もが口喧しく話題にするのは「家」のことだけ。家こそが理想のすべてであり、価値のすべてなのだ。そこにいかなる詩的優美さも見い出す ことができなかった私たちは、教会へ向かった。教会ならば何がしかの詩が謳われているのではないだろうか。だが、そこで謳われる詩の一節までもがすべて家 のためであろうとは、その時私たちは知る由もなかった。

貧困、失業、個の権利の喪失、公平性の原則の欠如、非理性、功利的価値観。それでも人は生きて行かねばならない。私たちがそこで向き合った真実とは、私た ちの心を占める恐怖だった。渦巻く恐怖のなかでカメラが見つめたのは、人間性が廃墟のなかに沈みゆくありさまでしかなかった。

素材を撮り終え、編集のため重慶に戻った私たちに友人たちが尋ねた。----どんな詩が撮れたのだ? ----なにも、と答えた。友人たちは畳み掛けた。----なぜ? どうして? 私たちはいたたまれずに答えた。----これから私たちは詩に敵する者となるのだから、と。

監督 : 李一凡(リ・イーファン)

1966年、重慶生まれ。1986年から1991年まで北京の中央戯劇学院で学び、その後広州のテレビ・ コマーシャル業界で監督として活躍。1996年、 重慶に戻りライターになる。2000年から2001年まで新聞「渝洲服務導報」のチーフエディターを務める。

監督 : 鄢雨(イェン・ユィ)

1971年、重慶生まれ。1994年から1998年まで重慶テレビニュース部に勤め、フォトジャーナリス トとして活動を始める。その後北京に移り、ドキュ メンタリーやドラマシリーズ、広告の撮影を行う。
2001年にふたりで凡雨工作室を設立する。

(中国/2004/中国語/カラー/ビデオ/143分)

監督、編集:
李一凡(リ・イーファン)、鄢雨(イェン・ユィ)
撮影 :鄢雨(イェン・ユィ)
録音:李子(リ・ズ)
制作・提供:
李一凡(リ・イーファン)


主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :


 

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
インターナショナル・コンペティション部門 セレクション

11月18日 (土)

Att Flytta vuxna Katter

『老いた猫のお引越し』

自分らしく老いるとは?
スウェーデンの新星、ヨハン・ルンドボーグ監督による
「老い」をテーマに、繊細なカメラで人々をみつめた作品

上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
3階 第3会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

18:00(午後6時)

料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

移動販売車が週に一度通ってくるスウェーデンの 田舎町。ひとり暮らしのふたりの老人、彼らの日常にカメラは寄り添う。終の棲家として老人ホームへの移住を 決意した90歳のグレタ、周りを雑草が囲む荒れ果てた家で3匹の猫と暮らす79歳のアルベルト。人生を見つめながら自分らしく生きようとするふたりの自然 な選択までの微妙な心の揺れ。監督はそれらを注意深く見つめ、人間が必ず辿る老いの問題を繊細に描き出す。

監督のことば


この映画は、普遍的で不可避なある問題に焦点をあてている。肩書きや育ちは関係なく、誰もが遅かれ早かれいつかは自問自答しなくてはならない問題。その問 いはアルベルトとグレタを同じ境遇の人間として結びつけている。

監督 : ヨハン・ルンドボーグ
1977 年、ヨーテボリ生まれ。スウェーデン南部のビョーンストルプで育つ。2003年、ヨーテボリ大学芸術学部写真映画学科映画監督コース卒業。その後、プラハ のプラハ映画アカデミー(FAMU)で学ぶ。主な作品は『Home Sweet Home』(2000)、『The Movement of Sigge Nilsson』『Isolated』(2001)、『The Proud Matador』(2002)など。

(スウェーデン/2004/スウェーデン語/カラー/ビデオ/58分)

監督、撮影、編集:ヨハン・ルンドボーグ

製作:アニータ・オクスブルグ
製作会社、提供:ミグマ・フィルム


主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
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一度計画された"原発"は、
どんなに犠牲を出そうと止まらないのか?

10月29日 (日)

『こんにちは貢寮(コンリャオ)』

「生命(いのち)」の呉乙峰(ウー・イフォン)
プロデュース作品
台湾の新鋭ドキュメンタリー作家 チェ・スーシン監督作

オリジナルホーム ページ

上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
3階 第3会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

16:00(午後4時)

18:00(午後6時)

料 金

一般

800円

ドフィル会員

600円


あらすじ

<>本作の監督・チェ・スー シンが「反核 の歴史を知りたい」と、ビデオカメラを担いで貢寮(コンリャオ)にやって来たのは1998年、大学院生の頃だった。
彼女はその後、6年間にわたって撮影を続けることによって、奇しくも、民進党・陳水扁総統の政権交代に象徴される台湾の現代史そのものを記録していくこと になった。

監督・撮影・編集:チェ・スーシン

(台湾/2004年/ビデオ/カラー/89分)

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主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
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こんな葬式なんか、もうごめんだわ。
最後まで自分らしく生き、死にたい!

9月30日 (土)

『わたしの葬送日記』

社会を変える一石になればいい!
生き方、老い方を考えるヒントになればいい!

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上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

16:30(午後4時30分)

19:00(午後7時)

料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

父の死を題材にしたというと暗いイメージをもつ かもしれませんが、わたしが作った作品ですから、暗いわけがない。

たまたま弟が映像の仕事をしていたことから撮れた、貴重な映像です。葬儀の裏側のどたばた、お金にからむ本音、独身長女の采配ぶり、善人と悪人の登場、墓 のことから、どう生きるべきかが見えてきます。

わたしが主宰するSSSネットワークで作った共同のお墓に集まる女性たちの姿。血のつながりを超えた関係がいかに素晴らしいか。

この映画は松原惇子の生き方、孫はいないけど、前向きな1家族の物語でもあります。気楽に見れますので、お友達をお誘いの上、ご覧いただければうれしいで す。 葬送に関心を持っている人はもちろんのこと、女性が作った映画なので、たくさんのヒントがあると思いますし、どなたでも楽しめる映画です。

★カナダ国際ドキュメンタリー映画祭(2006年)招待上映作品!

監督:松原惇子

撮影・編集:松原明

(日本/2005年/ビデオ/カラー/77分)

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主催・問い合わせ先

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TEL&FAX: 075-643-8460(三宅)
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小特集・ビデオ・アクティヴィズムの現在

この国って、いったい、どうしちゃったの?

8月19日(土)

『GO! GO! fanta-G』

日本/2001/カラー/DV/22分
監督:清水浩之

映画美学校 ドキュメンタリーワークショップ
作品

(同時上映)
『憲法万華鏡』

日本/2005/カラー/VHS/42分
制作・配給 VIDEO ACT!

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上 映 会 場

ひと・まち交 流館 京都
3階 第3会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間 GO! GO! fanta-G
憲法 万華鏡
14:30 15:15
16:15 17:00
18:00 18:45
                                                                                          (※二本立て・入れ替えなしです)

料 金 一般 600 円
ド フィル会員 400 円



作品紹介
『GO!GO! fanta-G』
すべては一通の葉書から始まった。極普通のサラリーマンだった父が、世間を騒がせる教科書問題の渦中の人だったのである。新しい教科書をつくる会の会員通 知 の葉書を手に息子は父に追及を始める。この時、息子は父と子の政治対決という正攻法を採らなかった。むしろくすぐり戦術というゲリラ戦を選んだのである。 それとは知らぬ父は、息子のくすぐり戦術の前に本音をボロボロと語る。日教組主導の間違った歴史観、ロシアの属国、『法治国家でない』アジア諸国の反 発…、皆どこかで聞いた科白だ。母はこうした父に堂々と正攻法で夫婦喧嘩を挑み(といっても割れた皿についての局地戦ではあるが)、姉や姪もこの戦線に参 加してやんわり戦術に出る。こうして、普通の家庭に降って湧いた「教科書問題」にキャメラはプライベートに密着していく。裸にされた父が本音で語ること は、教科書問題は結局自分の少年時代を甦生させたいという追憶と重なりあっていたことだ。国民学校で学んだ歴史観を戦後すべて否定された軍国少年特有の心 の隙間に「新しい教科書をつくる会」はしっかりと巣食っていたのだ。そうした隙間を狙う空恐ろしい根深さが見事にくすぐり出されていく。

『憲法万華鏡』

いま、「憲法」をテーマに
映 像で何が表現できるのだろうか?
多彩な制作者が「憲法」をテーマに自由に表現した
3分間の作品を14本一挙上映!


主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :

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山形国際ドキュメンタリー映画祭2005セレクション
在日プログラム「日本に生きるということ──境界からの視線」より

1960年代特集:「政治の時代」はもう過去のこ とですか?

7月22日(土)

『1968大阪の夏
反戦の貌』

日本/1968/モノクロ/16mm/40分
制作:「大阪の夏」製作団、
大阪自主映画センター

作品提供:プラネット映画資料図書館

(同時上映)
『地下広場』

日本/1969/モノクロ/16mm→ビデオ/84分
監督:大内田圭弥

山形国際ドキュメンタリー映画祭1993
プログラム上映作品


上 映 会 場

ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間 地下広場
1968 大阪の夏
14:00 16:00
17:00 19:00
              (※2本立て・入れ替えなし)

料 金 一般 1000 円
ド フィル会員 700 円



作品紹介
『1968大阪の夏 反戦の 貌』

70年安保闘争前夜、カルチェラタン闘争をはじめとする世界的な学生運動に呼応する形で結成された「大阪自主映画センター」制作作品。国際反戦デーに向 かって盛り上がった闘争過程を、その内部の矛盾を含めてドキュメントしようとしたもの。康浩郎が主宰し、センターに集まった100人近いスタッフによる集 団制作を目指した。この作品のプリントは長年行方不明で上映できなかったが、元・近畿自主上映組織の会(近畿自映組)の主宰者のもとで発見され、久しぶり の上映となる。
(山形国際ドキュメンタリー映画祭2005プログラム解説より)

『地下広場』

1969年の春以降、新宿駅西口広場はフォークを歌う者、論議を交わす者など、若者たちの解放区となっていた。5月には機動隊が入り始め、ついに7月24 日、この広場は”道路”に変わった(道路交通法で取り締まるための警視庁の工作による)。ベトナム反戦、安保粉砕、沖縄闘争勝利、三里塚空港阻止などが叫 ばれていた69年、日本の未来を想う若者たちの声を活写する。68年7月11日の機動隊による小川プロ襲撃事件以後、「さんや68冬」撮影中の竹中労逮 捕、国学院大学映画研究会の「仮題飢餓の饗宴27」ラッシュフィルム押収などが、鈴木清順問題(日活解雇と全作品封鎖)と共に、”表現の自由”への不法弾 圧として最大の問題となった。この作品も、被写体となっている人々への配慮から、公の場ではほとんど上映されなかった。


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TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
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イ ス ラエル、テルアヴィヴの街で展開される

アラブ系ストリート青年たちの姿を描く

社会派青春ドキュメンタリー

6月17日(土)

ガーデン Garden

痛いほど優しい主人公ふたりの愛情と、
厳しい現実を生きるティーン・エイジャーの青年たち

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
アジア千波万波部門 奨励賞受賞作品

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上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

14:00 (午後2時)

18:00 (午後6時)


料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

 テルアヴィヴの街の一角、「エレクトリシ ティ・ガーデン」で売春するティ
ーン・エイジャーのニノとドゥドゥ、そして彼らと友人のように接する監督。廃屋で生活する運命共同体の個性あふれる男性/女性たちもまたカメラに心を開い ていく。暴力や麻薬中毒、強制送還されるかもしれない恐怖と施設での生活、アラブ系であることへの蔑視。ふたりは自分たちを取り巻く檻の現実を語る。痛い ほど優しいふたりの友情と将来を希求する姿がカメラと夜に吸い込まれていく。

【監督のことば】
 『ガーデン』は製作するのに3年かかり、企画にはもっと時間がかかっている。学生の頃、ガーデンを通るたびに、そこで働く10代の子たちから目をそらし つつも、何かしなければと思っていた。映画を作るために初めてガーデンに行った時、これは長くつらい旅になると悟った。まず最初に決めたことは、少年たち のためにも、映画作家である私たちのためにも、この映画には何らかの希望が存在しなければならないということだった。
 ニノとドゥドゥに会って、ふたりの友情の深さを理解するにつれ、希望がそこにあると感じた。ふたりはテルアヴィヴのダウンタウンにある「エレクトリシ ティ・ガーデン」で体を売っている。この映画は1年かけて彼らの生活を追い、彼らの複雑な生活ぶりや、現実が姿を変え、友情が深まっていく様子を明らかに していく。ふたりとも家族に虐待され家出をし、生活のために売春している。ニノとドゥドゥはサバイバーであり、その知性、ウィット、強い意志から、ガーデ ンで売春する若者の間では“エリート”的な存在だ。彼らは息苦しいガーデンの支配から逃れたいと口にするが、手っ取り早く手に入る現金には中毒性がある。 そのために、心もとない自由ときわめて不安定な生活のサイクルから、抜け出すことができない。
 ニノとドゥドゥはテルアヴィヴの街を舞台にした、サバイバルと友情の旅に私たちを連れていく。自然体でいようともがく彼らが、自分たちのおかれた状況を 理解していく。警察に抗い、殴られ、留置場に放り込まれ、客と交渉し、イスラエルの“システム”のなかでうまくやる。そんな日々でも、自分自身を受け入れ よう、自らの運命を変えようとする。この希有な友情の物語は、10代の売春の過酷な現実を露にする一方で、イスラエルに住むパレスチナ人、アラブ系イスラ エル人、移民たちの複雑さをも教えてくれる。

監督・製作:ルーシー・シャツ、アディ・バラシュ

(イスラエル/2003年/ヘブライ語、アラビア語/カラー/ビ デオ/85分)

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TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
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作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会


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尼崎事故から1年……ノーモア尼崎事故!

5月20日(土)

レールは警告する──尼崎事故とJR東日本

尼崎事故はJR西日本だけの問題なのか。
他のJR会社に大事故の心配はないのか。
こうした疑問を抱えて、制作者たちはJR東日本の千葉支社管内を取材した。
そこから見えてきたものは……。

同時上映『不屈・今を生きる国労闘争団』(監 督・湯本雅典/13分/2002年)あり。

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2階 第1, 第2会議室

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上 映 時 間

  14:00(午後2時)  

16:00(午後4時)

18:00(午後6時)

料 金

一般

900円

ドフィル会員

600円


あらすじ

   尼崎事故はJR西日本だけの問題なのか。他のJR会社に大事故の心配はないのか。こうした疑問を抱えて、私たちはJR東日本の千葉支社管内を取材した。
   そ こから見えてきたのは、京成スカイライナーとスピ−ドアップ競争をくりひろげる成田エクスプレス、組合差別によってベテラン運転士に見習いをつけない労務 管理、夜も昼も働く外注労働者の悲鳴と安全切り捨てだった。線路には傷や破断が続出し、民営化と利益優先主義のゆがみがいたるところに吹き出していた。
 作 品では、民営化で事故続出のイギリスの実態も紹介している。

取材・構成:佐々木有美・松原明

企画・制作:ビデオプレス

(日本/2005年/ビデオ/カラー/43分)

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イラク攻撃、4週間前。人々はまだ未来を信 じていた。

4月29日(土)

イラク――ヤシの影で
In the Shadow of the Palms-Iraq

恐るべき戦火を前にした人々の生活や息づかい。
 語られるべきストーリーに声を与え、
 語られることのないストーリーを、いかにドキュメンタリーは語るのか?

 イラク攻撃という問題を考えるために必見のドキュメンタリー。
 待望の関西初上映!

山形国際 ドキュメンタリー映画祭2005、"市民賞"受賞作品
※上映終了後、主催者からのトークと参加者で意見 交流の場あり。

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上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
3階 第4・第5会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

19:00(午後7時)  


料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

2003年春、イラク攻撃4週間前。
アメリカによる攻撃開始が予見されながらも
日々の生活に勤しむバクダッドの人々。
子どもたちにレスリングを熱心に教える
元オリンピック代表兼駐車場経営者、
カフェでの談義に花を咲かせるおじいさんたち、
靴屋のおじさん、大学教授、
そして通訳者のパレスチナ人男性……。
それぞれが見るイラクと世界に対する考えや立場は
異なるが、朗らかであった人々の空気は、
爆撃開始後一変する。
世界がプロパガンダの嵐にさらされる中で、
監督は自分の目で見た「イラク」を伝える。

監督・撮影・編集・製作:ウェイン・コールズ=ジャネス
音楽:イラクの様々な音楽
製作・配給:イップソ・ファクト・プロダクション(オーストラリア)
(※日本語、英語字幕あり)

(オーストラリア/2005年/アラビア語、英語/ビデオ/90 分)

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監督プロフィール

ウェ イン・コールズ=ジャネス
ドキュメンタリーと劇映画のプロデューサー、脚本家、監督。これまでの
作品『Bougainville―"Our Island, Our Fight"』、『Life at the End
of the Rainbow』、劇映画『On the Border of Hopetown』は数多くの国
際映画祭で上映され、受賞歴も多数。海外にはBBC、チャンネル4(イギリス)、CBC(カナダ)、ABC(アメリカ)、NHK(日本)へ番組を提供。
これまでに「タイム」誌、新聞「The Australian」「The Sydney Morning
Herald」、「ナショナル・ジオグラフィック・マガジン」でも写真、記事
を発表している。

主催・問い合わせ先

ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー

TEL&FAX: 075-344-2371(又川)
E-mail :

共催:ピースムービーメント実行委員会

作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会



セル フ・ドキュメンタリーが、いま、現実に 立ち向かう!
フィンランドの新鋭監督(女性)が取り組む、ヨーロッパ農業の現在とは?

4月16日(日)

静かな空間 About a Farm

岐路に立つ欧州農業。
両親の牧場閉鎖。そして妹の白血病発症。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2005
インターナショナル・コンペティション部門 優秀賞受賞作品!

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上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

14:00 (午後2時)

18:00 (午後6時)


料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

フィンランドの小さな街にある農場を営んでいた 両親は、牧場の牛を売り払い農場の閉鎖を決意する。残された畑も父親の怪我で売却されることに。高校卒業間近な妹の病気、心配するしかない母親。農場を継 がずに都会での生活を選んだ妹と監督。押し寄せる時代の波と、家族の日常を映し出しながら、父の撮りためた 8mmフィルムを眺め、ひとつの家族の物語をひとつの作品へと昇華させた。本作が長編デビュー作のフィンランド期待の監督によるセルフ・ドキュメンタ リー。

監督・脚本・ナレーター:メルヴィ・ユンッコネン
                (Mervi Junkkonen)
撮影:メルヴィ・ユンッコネン、ヴェサ・タイパレーンマキ
製作:クラッフィ・トゥオタンノットゥ

(フィンランド/2005年/フィンランド語/カラー/ビデオ /54分)

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作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会


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「わたし自身の父を取り戻したい!」 イ・ ヒジャの叫びが、日韓市民の深い絆を紡いだ。

3月18日(土)

あんにょん・サヨナラ Annyong, Sayonara

靖国神社に父の名前が祀られている李熙子(イ・ヒジャ)の思い。
 「靖国問題」に日韓のスタッフが共同で取り組んだ
 世界初のドキュメンタリー作品、待望の京都初上映!

上映後、出演者・制作スタッフの
古川雅基さん(在韓軍人軍属裁判を支援する会)によるトークあり !!

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上 映 会 場


ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

12:00(正午)  

15:00(午後3時)

18:00(午後6時)


講演

14:00 (午後2時)

17:00 (午後5時)

料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円



あらすじ

李熙子(イ・ヒジャ)の父はアジア太平洋戦争中 に
日本軍に徴用され、中国で戦死した。
日本政府から、父について何の通知もなく、
彼女が父の死の詳細を知るのは90年代に入ってからのこと。
その上、父は遺族の知らないうちに靖国神社に合祀されていた。
父の命日に、父が死んだ場所へと旅するイ・ヒジャを追い、
在韓遺族にとっての合祀の意味を訊ねる。
墓石にアボジの名前を彫れるその日まで──。
イ・ヒジャの願いを共にかなえようとする日本の友人の姿は、
イ・ヒジャの旅に新たな意味をもたらした。

靖国神社をテーマに、様々な立場を取る人々の意見を聞きながら、
アジア太平洋戦争を直接経験していない世代の日韓共同クルーが、
戦後60年に過去を見つめ、現在に還る。
日本、韓国、沖縄、中国を巡る旅は、寄り添いながらも揺らぐ両国
の関係を照射し、未来を見つめる。

監督:金兌鎰(キム・テイル) 共同監督:加藤久美子
撮影:ジヘ、高部優子 製作:キム・イルグォン
製作・配給(日本国内):「あんにょん・サヨナラ」制作委員会

(韓国、日本/2005年/韓国語、日本語/ビデオ/107分)

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監督のことば

同じ言葉ばかりの繰り返しとなってしまっている日本と韓国の歴史問題。 その解決法をこのドキュメンタリーで探したかった。また、日本の右傾化を脅威に感じつつある今、アジアの平和を実現するために何が必要かを確認したかっ た。共同作業は簡単ではなかったが、そのおかげで日本の内部を深く覗き見ることができたと思う。温かい心と固い意志を持った人々から、道を見出すことがで きた。
(金兌鎰 キム・テイル/監督)

日本と韓国でドキュメンタリーを作るというのは、その過程自体が日本と韓国の間にある様々な溝を認識し、理解していく作業でした。この『あんにょん・サヨ ナラ』では、主人公のふたりの気持ちを通して韓国の方がなぜ靖国に対して怒るのか、それを受け止める日本人はどう思っているのか、そしてそれを受け止めら れない靖国が、日本人が、なぜそれを理解できないのかを考えられるものになればと思っています。過去のつらい歴史にサヨナラを。
(加藤久美子/共同監督)

監督プロフィール

金兌鎰(キム・テイル) 1963年生まれ。91年より映画製作を始 め、朝鮮半島の分断と、38度線によって政治や生活の面で隔てられた人々をテーマにした作品を発表。現在は、再統一、労働、売買春、環境などの社会問題に 意欲的に取り組むプロデューサーとして活動している。

加藤久美子 1975年生まれ。2002年から映像制作を始める。フィリピンの元「慰安婦」をテーマにした作品、9.11以後の暴力の連鎖や自衛隊のイラ ク派兵への疑問を投げかけた作品や、靖国合祀問題を扱った作品など多数を発表。

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共催:ピースムービーメント実行委員会




 

解雇と闘う郵便屋さんの姿から、郵政のこれ からが見えてくる!!

2月19日(日)

郵政クビ切り物語──4・28処分と郵政職場

職場をよくしようと思って全逓労組のたたかいに参加した。そうしたら首になった。
20代だった。その後、労組に見捨てられた。
それでも「おかしいことはおかしい」と25年間闘っている
郵便屋さんがいる。

上映後、現役郵政職員によるトークあり !!

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ひと・まち交 流館 京都
2階 第1, 第2会議室

京都市・河原町五条下る東側
TEL: 075-354-8711


上 映 時 間

14:00 (午後2時)

17:00 (午後5時)


料 金

一般

1000円

ドフィル会員

700円


あらすじ

 このドキュメンタリービデオは、今から27年前、全国の郵便局で働く「全逓」(全逓信労働組合、当時 組合員18万 人)の労働者が、「差別と合理化は許さない」と闘い(年賀状の郵便遅配〔闘争〕といった事で記憶されている人もいるだろう)、そのために61人の首切りを 含む、8183人の大量処分(1979年4月28日──いわゆる「4・28処分」)を受けたことから、それから26年余にわたって闘い続けてきた、当時の 若い郵便労働者たちの、今日に至るまでの、長きにわたる、「闘いの記録」である。

 郵政免職者25年の歴史は、戦後の大労組・全逓が労使協調に転落していった過程でもあった。なぜ労組 はだめになってしまうのか。そして再生の道はあるのか。この作品のもうひとつのテーマは「労働組合のおわりと始まり」である。

取材・構成:佐々木有美・松原明

企画・制作:ビデオプレス

(日本/2005年/ビデオ/カラー/68分)

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